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 ■vol.26 環境負荷に関する情報をラベルに表示すると人々の行動が変わる?

(キーワード:二酸化炭素排出量、行動変容、カーボンラベル)


Anthropocene誌からカーボンラベルに関する記事の紹介です。スウェーデンで実施された商品購入に関する研究で、食品の二酸化炭素排出量を商品ラベルに表示すると、人々は気候変動への影響が25%少ない肉製品を選ぶようになることがわかったそうです。このような情報を意図的に避けようとしている人々の行動においても変化が見られたそうです。洗濯による環境負荷も衣料や洗剤のラベルに表示すると人々はより環境に優しい商品を選ぶことになるのでしょうか。情報をどう消費者に提供したらいいのか、考えさせられる記事です。こちらから詳細をぜひご覧ください。