（キーワード：紙袋、プラスチック、バイオ燃料）

Anthropocene誌からResources, Conservation and Recycling誌に掲載された研究を紹介します。 世界では年間5兆枚のビニール袋が作られ、一枚のビニール袋を分解するのに1000年以上かかると言われているそうです。 この問題への対策として、ペンシルバニア州立大学の研究者らが、水に濡れても再利用でき、さらに最終的にはバイオ燃料として利用することができる丈夫な紙袋の開発に成功したと報告しています。 しかも簡単で安価な方法で紙袋を丈夫にすることができる技術だそうです。 洗剤の詰め替え容器などに使える技術になるかもしれません。 ぜひこちらから詳細をご覧ください。