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 ■vol.83 2050年までに太陽光発電が世界で主要な電源に?

(キーワード:太陽光発電、再生可能エネルギー、転換点)


Anthropocene誌からNature Communications誌に掲載された研究を紹介します。 英国エクセター大学が率いる研究チームが、2050年までに太陽光発電が世界の主要な電源になる可能性が高いと報告しています。 電力網の開発、発展途上国への投資、電化やバッテリーに必要なミネラルや鉱物のリサイクルや代替材料に関する研究強化、化石燃料の利権者や雇用を得ている人たちの反発への対応など、様々な障壁はあるものの、太陽光発電のコスト低下、導入拡大により、2050年には化石燃料の使用を上回ると分析しています。 洗濯や洗浄で使うエネルギーも近い将来、再生可能エネルギーで賄えるようになる可能性が高いかもしれません。 ぜひこちらから詳細をご覧ください。