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本ブログは、未来洗浄研究会の共同設立団体の一つ、フューチャー・アースの独立雑誌『Anthropocene(人新世)』誌の最新研究から、地球環境に与える様々な洗濯の影響について、2021年6月から2023年12月まで86稿を掲載してきました。

このたび 2024年2月より、サラヤ株式会社のホームページおよびフューチャー・アース日本委員会のホームページにおいて、新たな形での掲載を始めました。ぜひご覧ください。

未来洗浄研究会と本ブログについて
(キーワード:未来洗浄研究会、洗浄、洗濯)

未来洗浄研究会は、「世界中の人々がサステナブルに清潔に快適に暮らせる社会」をめざして、事業領域や学問領域の枠を超え、産学公民等のさまざまな知恵を集めて、未来の洗浄について、議論や提案をしていく場です。2018年12月、Future Earth、東京大学国際高等研究所サステイナビリティ学連携研究機構(2019年4月、東京大学未来ビジョン研究センターに統合)、花王株式会社の3者が共同で、設立しました。

「洗浄」という大きなテーマを少し砕き、まずは「洗濯」に焦点をあてて議論を進めています。毎日私たちが行う「洗う」という行為で、地球の資源をどの位使っているのか、また自然環境にどのような影響を与えているのかということについて考えるきっかけを作ると共に、一人一人がそれぞれの立場で何ができるのか話し合う場にしたいという思いから本研究会が立ち上げられました。

このブログでは、まず洗濯に焦点をあて、洗濯の地球環境への影響や、企業や個人の責任ある消費や生産のあり方、洗濯における文化的違いなど、いろいろな視点から情報を提供していきたいと考えています。

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2023.12.20

vol.86 バイオ炭が年間約5億1,000万トンの炭素を閉じ込める

Anthropocene誌からGCB Bioenergy誌に掲載された研究を紹介します。...

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2023.12.20

vol.85 レーザー、水、空気で肥料をサステナブルに生産?

Anthropocene誌からApplied Catalysis B: Environmental誌に掲載された研究を紹介します。...

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2023.12.20

vol.84 2050年までに世界の都市廃棄物の管理でネットゼロにできる

Anthropocene誌からScience誌に掲載された研究を紹介します。...

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vol.83. 2050年までに太陽光発電が世界で主要な電源に?
vol.82. コットンの環境負荷:洗濯の頻度と着用の仕方が影響
vol.81. ヘチマスポンジから発電?